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2008年6月11日 (水)

コモディティーへのチャレンジ

原油はまだまだ上昇するけれど、投資対象としてはオイル株式はまだ出遅れている。

投機資金への批判の高まりが原油先物相場の高騰を一旦は食い止めた形になっています。しかし、注意してください。コモディティインデックスファンドなどの投機資金が原油先物相場を吊り上げていることを証明するのは技術的に難しいのです。

ファンダメンタルズ、特にオイル市場の変動要因は本質的に何も変わっていないのです。

つまり、長期的な原油先物相場の上昇トレンドに変化が起こるとは考え難いのです。

新興国の一人当たりの所得は上昇し続けており、エネルギー消費が増え続ける基礎的要因は変わらないのです。

エネルギー消費量の上昇率が最も高いのが中東諸国であり、米国の富が中東諸国での著しいエネルギー消費量の上昇を資金援助しているというのは面白い構図です。

世界中のどこを見渡しても、石油備蓄量が増えている所はどこにもありません。

(中略)

新興国の国民所得の上昇にともない、より質の高い食料への需要は必然的に高まるので、大豆、小麦、米などの価格は今後も上昇し続けるでしょう。

(中略)

米大統領選挙
11月の本選挙でもObamaが勝利すると予想しています。2000年代前半に日本が経験した政治の変革。米国でも政治に対する考え方が非常に大きく変わることになるでしょう。我々の投資判断にも大きな影響を及ぼすことになります。

(中略)

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